KYの鉄道乗りつぶし日記

全鉄道路線の完乗を目指す者です。基本的に週末に更新しています。

弾丸で伊賀鉄道に乗車する

こんにちは、KYです。

関西圏の鉄道も順調に乗りつぶしていき、まだ乗っていない路線ないかな~と探しておりました。

そういえば伊賀鉄道まだ乗ってないなと、思い出し弾丸で行くことに。そのことを書いていきます。

 

 

京都→草津→(草津線)→柘植と乗り継いで降りたのは関西本線伊賀上野駅

初の下車。

 

 

今回の目的である伊賀鉄道は当駅で乗り換え。乗り換えの案内板も掲げられていました。

 

 

 

伊賀鉄道といえばやはり松本零士氏がデザインしたこの忍者列車でしょうか。

早速乗車していきます。

 

 

車内には装飾が施されていました。

 

 

伊賀上野から15分、上野市駅にて下車。上野市という市は今はなく現在は伊賀市になっています。しかしながら忍者市駅の文字の方が大きい。

 

 

 

駅前の飲食店にて昼食。街だったりお店だったりどこも見回しても忍者。

コカ・コーラと掛け合わせた甲賀コーラが個人的にハマりました。

 

メインのご飯

 

食べ終わると少し観光。訪れたのは伊賀上野城上野市駅の裏側にあるのでふらっと立ち寄ることが出来ました。

 

 

中学くらいの時に家族で一度訪問しているのですが全く憶えていない・・・

 

 

伊賀市内を一望できます。

 

 

観光も済ませ駅に戻ってきました。元近鉄路線ということもあり、駅名標近鉄テイスト。

 

 

 

これから伊賀神戸方面へ向かっていきます。やって来たのはかつて東急で走っていた車両。塗装がそのままでした。

 

 

終点の伊賀神戸に到着。これにて伊賀鉄道完乗です。三重県の鉄道も着々と埋まってきました。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

SLばんえつ物語に乗車

こんにちは、KYです。

今回書いていくのは新潟県の新津駅と福島県会津若松駅を結ぶSLばんえつ物語。以前書いた旅行記で触れましたが、改めて書くという感じです。

 

 

出発は新潟駅の少し手前である新津駅から。信越本線羽越本線、そしてこれから通る磐越西線が集まる大きな駅。

 

 

ホームではSLと一緒に記念撮影が行われていました。やっぱり人気なようで多くの人が並んでいました。(後に私も撮ってもらいました)

 

 

1999年からの運行で客車もオリジナル仕様。

 

 

時間になりSLはゆっくりと発車。ホームや沿線からたくさんの人に見送られていました。地元の人や野球チームの子ども達も一緒に手を振っていたので、愛されているんだなぁと感じました。

 

 

車内チャイム「ハイケンスのセレナーデ」が流れ、案内放送が入ります。一昔前にタイムスリップしたよう。

 

 

 

SLが走行する新津~会津若松には「森と水とロマンの鉄道」という愛称があります。車窓からは愛称通り自然豊かな景色が続きます。

 

 

途中の津川駅ではしばらく停車します。片道3時間の長旅なので皆さん休憩がてらホームに降りていました。

 

 

客車にポスト。実際に投函できます。

販売コーナーも設けられており、私はポストカードを購入。

 

 

車内はこんな感じ。少し暗く、トンネルに入ると洋館にいるような雰囲気に。

 

 

乗車した日は夏で晴天にも恵まれたことで緑が映えていました。

沿線では撮影している人の姿もチラホラ。

 

 

山都駅で再度長時間停車。

 

 

 

険しい山を抜けて会津盆地に入ると会津若松はすぐそこ。

 

 

 

終点の会津若松に到着。SLの旅も終了です。

 

 

 

最後にもう一度SLの写真。人生初SLということでいい思い出になりました。

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

青森を走るりんごねぷた列車

こんにちは、KYです。

今回書いていくのは青森を走る弘南鉄道東北旅弘前を訪れた2日目の夜に少し乗り鉄をしておりまして、そのことを書いていきます。

 

 

弘前から数駅進んでやって来たのは大鰐温泉過去の旅行以来の訪問でこれで奥羽本線も米沢~青森が乗車済みということに。

 

 

あの時と同じ駅前の共同浴場でひとっ風呂。やっぱり温泉はいいですね~。

 

 

温まったら弘前まで帰ります。行きはJRだったので帰りは並行する私鉄・弘南鉄道で。

 

 

やけに暗い車内。

いざ乗車してみると・・・

 

 

 

 

🍎りんごねぷたのライトアップ🍎

 

どうやら期間限定のイベントとのこと。写真だと明るくなっていますが実際はもっと暗くとても幻想的な車内でした。何も知らずに乗車したのでビックリ!そしてラッキー!

 

 

車窓からの景色も忘れて無我夢中で写真撮りました。

 

 

 

 

ずっと乗っていたい。

 

 

 

名残惜しいですが終点の中央弘前に到着。全線30分の道のりがあっという間に感じられました。

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

鉄道150周年記念旅 3日目

こんにちは、KYです。

1日目、2日目と東北地方を大移動してきました。今回書いていくのは最終日。弘前からのスタートです。

 

kkclapod374.hatenablog.jp

 

kkclapod374.hatenablog.jp

 

 

早朝の弘前駅

 

 

 

JRの線路を越えてやって来たのは弘南鉄道弘南線のホーム。時間があるので乗りつぶし

区間運用が無いのか、方向幕がシール貼り。

 

 

のどかな田園風景の中を走ります。

 

 

途中にりんご畑が。青森って感じの風景。

 

 

車両は東急で活躍していた7000系車両を使用。つり革に109の広告が残っていました。

 

 

終点の黒石駅に到着。弘南線完乗です。しかし時間が無かったので駅前も特に散策することなく弘前駅に戻りました。

 

 

本日目指すのは青森駅。実は先程の黒石駅から路線バスが出ており、時間短縮でそちらに乗っても良かったのです。が、弘前駅発車メロディー津軽じょんがら節』が聞きたくて帰ってきたという訳です。実際に生音で聴くことが出来て満足でした。

 

 

そして青森駅に到着。曇りなのが少し残念。

 

 

青森では前々から気になっていたスポットがあり、そちらに向かうことに。訪れたのは青森魚菜センター。『のっけ丼』ののぼりが並んでいます。

 

 

お目当てはこの『のっけ丼』お好みで具材を選んで自分だけのオリジナル海鮮丼が作れるってなかなかそそられませんか?私は無事そそられました。

 

 

具材もとても豊富でどれを入れようかかなり悩みました。ご当地の大間のマグロだったり特大のホタテなど、自分の好きな具材を盛りに盛り込みました。美味しいのは言うまでもありません。大満足でした。

 

 

 

魚菜センターを後にして次に向かったのは青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸青森駅を少し進んだ所にあります。かつて青函連絡船に使用されていた船を利用した博物館です。

 

 

 

青函連絡時代の青森の様子や船の紹介など、当時生まれていない私には勉強になることばかりでした。船から特急と、そして新幹線へ。便利な世の中になったなぁと感じました。

 

 

 

ふと気づいたのですがこの海を渡れば北海道なんですね~。私北海道に上陸したことがないのです。ちなみに沖縄も。皆一度は行ってそうな場所に行けてない・・・

 

 

まだ日も明るいのですが、旅も大詰め。まさか社会人になってこんな壮大な旅行ができるなんて。働くと時間なんて全くないもんだと思っていたので、人生何があるかわからないもんですね?

 

 

 

1駅隣の新青森駅へ。

 

 

東北ともいよいよお別れ。次はいつ来れるかなぁ。

寂しいですが東京行きの新幹線に乗り込みました。

 

 

 

 

今回で新幹線にもたくさん乗車できました。乗る機会がまず無いので、乗車するだけでも楽しかった。

 

 

かっ飛ばすこと3時間。東京に帰ってきました。

 

 

今度は東海道新幹線。まだ終わりではございません。

 

晩ごはんの駅弁

 

京都に到着。青森から片道1000㎞の壮大な道のりでした。出発時は明るかったのにもう真っ暗。

東北新幹線はやぶさが再速達タイプだったので、停車駅が

八戸・盛岡・仙台・大宮・上野・東京・品川・新横浜・名古屋・京都

と10駅で収まったことに感動しました(笑)

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

鉄道150周年記念旅 2日目

こんにちは、KYです。

1日目は東京から色々乗り継いで盛岡まで移動しました。今回書いていくのは前回の続き、2日目。引き続き東北各地を巡っていきます。

 

 

1本目の列車はJR東日本屈指のローカル線である山田線。どれくらいローカルなのかというと、終点の宮古までいく便はたったの4本!

写真は6時半の始発でこれを逃すと次は11時台までありません。(少ないけど区間便はあり)

そう簡単に乗れない路線ということもあり今回乗車することに。

 

 

 

列車は定刻に発車して岩手の深い山の中へ。ここでアクシデントが。

🍂空転発生🍂

明らかに車輪が空回りしていましたね。どうやらこの時期の山田線名物だったようです。しかしこれで大幅な遅延が発生。終点の宮古三陸鉄道に乗り換えるのですが大丈夫??

 

 

空転も落ち着き秘境駅だった浅岸、大志田駅を通過。そして車掌さんから三陸鉄道が接続待ちをしてくれるとのアナウンスが。良かった良かった。

 

列車は終点の宮古に到着。完乗した余韻に浸る余裕も無く、急ぎ足で三陸鉄道に乗り換え。一路を北に変え久慈方面に向かいます。

しかし、、、

 

 

混みすぎ!!

 

いやわかってましたよ。事前に三陸鉄道がラッシュ並みに混雑しているとの情報をTwitterで入手していたので。しかし終点の久慈まで立ちっぱなしだったのと沿線の景色を楽しむ余裕が無くてキツかったですね・・・

 

 

終点の久慈からはJR八戸線に乗り換え。奇跡的に座れホッとしました。写真は太平洋。

 

 

鮫駅。東北って海の生き物の名前が入った地名多くないですか?‟鯵”ヶ沢、大‟鰐”、‟蟹”田etc... 偶然?

 

 

終点の八戸に到着。八戸線も全線完乗。やっと休憩。

 

 

八戸からは青い森鉄道に乗車。旧東北本線で青森方面を目指していきます。

 

 

 

乗車すること1時間。青森の少し手前の浅虫温泉駅で下車。

 

 

文字通り浅虫温泉の最寄り駅ですが、温泉には入らず。向かったのは浅虫水族館。地方水族館巡り開始です。

 

 

 

陸奥湾を再現した水槽がご当地感あって良かったです。こういう所が地方の水族館の魅力ですね。

 

今度から積極的に言おうと思います

 

水族館も満喫して再び駅へ。

 

 

 

青森駅に到着。京都からはるばるついに来たかという感じ。

 

 

広大なホームと圧倒的長さから青函連絡船時代の雰囲気が伺えます。

 

 

青森で終わりでは無く、奥羽本線に乗り換えて津軽弘前へ。これにて2日目の旅終了です。ちなみに初弘前

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

鉄道150周年記念旅 1日目

こんにちは、KYです。

昨年のことですが、鉄道開業150周年ということでJRのみならず、各鉄道会社がキャンペーンを企画していましたね。

そんな中でもひと際目立ったのはJR東日本が発売した新幹線特急が乗り放題という企画きっぷでしょうか。

こういう切符はなかなか発売されないから乗りに行くべきでは⁉

すぐに日程や工程を練り、旅立つことにしました。まずはその1日目です。

 

 

京都から夜行バスに揺られ、降り立ったのは早朝の秋葉原駅

 

 

時刻はまだ5時台。首都圏でこんな閑散とした光景は見れないと思いつい撮影。直後総武線からの乗り換え客の波が押し寄せ見慣れた光景に。そしてやって来た京浜東北線はなかなかの混みっぷり。さすが東京と感じずにはいられませんでした。

 

 

東京駅に向かい駅ナカドトールで朝食。

 

 

改札を通り新幹線ホームへ。まず乗車するのは山形新幹線。本当ははやぶさで一気に青森まで行きたかったのですが、キャンペーン中ということもあってか全便満席状態。一方でつばさはまだ空席が残っていたのでこちらに乗車。終点の新庄を目指していきます。

 

 

当初は東北行ったり信州行ったりと東日本エリアをくまなく周る計画を立てていました。しかし信州方面は週末パスで行けるので、どうせなら行く機会の少ない東北の北部に行こうかと思い全日程東北で完結することに。

 

 

福島で切り離されて、一路山形へ。難所の板谷峠を抜けて列車は米沢駅

 

米沢牛

 

 

終点の新庄に到着。これで山形新幹線は全線完乗。訪問はあの日以来ですな。

 

 

 

新庄からは奥羽本線に乗車。ホームのベンチでおにぎりをさっと食べ、ロングシートに着席。ここから終点の秋田まで約3時間耐久しなければいけません。

 

 

座席が埋まるほどの乗車率で発車。まあ数駅停まれば車内も空くと思っていましたが、誰も降りず。一気にドッと降りたのは大曲駅。もう秋田すぐそこやん・・・

体勢も崩せなかったこともありさすがにケツが爆発しかけました。

まさかこれから行く先こんななのかと不安にならずにはいられない私。

 

クレヨンしんちゃんの野原ひろしは大曲出身ということで対向列車にひろしのラッピングが。

 

 

 

なんとか耐えて秋田に到着。

 

 

 

 

1時間程休憩を挟み今度は秋田新幹線に乗車。

子どもの頃ゲームで運転していたこまちに乗る時が来るとは・・・

電車でGOシリーズをプレイしていた身としては感慨深い瞬間でした。

 

 

束の間の秋田。次来るのはいつになるのやら。これまでしっかり観光していないのでまた訪れたい。

 

 

 

盛岡で下車。今回はここまで。小田和正『ダイジョウブ』の発車メロディーに癒されました。

 

 

夕食は名物の盛岡冷麺

 

 

今回の旅で苦戦したのは行程作りともう一つ。それは宿探し。どこも満室だったのです。どこかしら空いているだろうと高を括っていました。ならばネカフェと思ったのですがなんとこちらも満室。この時はさすがに野宿を覚悟しました。奇跡的に直前に空室アリのホテルが出たので最悪の事態は免れましたが、、、

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました

紀州鉄道に乗車

こんにちは、KYです。

今回書いていくのは和歌山県御坊市を走る紀州鉄道。関西圏にあるということでついつい乗車するのを後回ししていましたが、いざその時が来たという感じです。

 

 

出発は新大阪から。あの時以来の特急くろしお。そして同じく1号。パンダ車両だったのが通常車になっていました。

 

 

新大阪から2時間、目的地の御坊に到着。和歌山から意外と長かった。

 

 

一旦改札の外へ。写っていませんが駅横にはお土産屋があり、発車待ちがてらお土産を買いました。

 

 

時間が来たのでホームへ。1両の短い気動車がやってきました。

 

 

紀州鉄道は御坊から西御坊までを結ぶ全長2.7㎞の短い路線。かつては日本一短い鉄道でしたが、2002年に東成田~芝山千代田を結ぶ芝山鉄道にその座を譲ることに。

 

 

車内へ移動。クリスマスシーズンだったこともあり電飾が施されていました。

 

 

時間になり列車はゆっくりと動きました。駅間も短く、そんなにスピードも出ません。写真は途中の市役所駅。御坊駅は市の中心地から離れており、この紀州鉄道が代わりに街の中心を通り抜けていきます。

 

 

終点の西御坊に到着。これで紀州鉄道全線完乗👏

しかしホームに降りて思ったことが一つ・・・

 

 

なんか駅小さくね?

 

決して車両がデカいという訳でなく本当に天井が小さい。待合室に向かう時少し頭を下げましたから。

 

 

どうしてこんなに低いんでしょうか?謎です。加えて駅舎もかなり年季の入った様子。

 

 

待合室にはかつての紀州鉄道の写真が飾られていました。

 

 

ミニサイズな駅ですが惹きつけられる要素が詰まった魅力的な駅で、いるだけで楽しめる駅でした。

 

カラー編集して撮影

 

駅全体はこんな感じ。

 

 

反対に回って終点側から。道路が近いので、ここまで接近できるのはいいですね。

 

 

今はこの西御坊が終点ですが、かつては途中駅で線路はまだ伸びていました。役割を終えた線路が現在も残っています。時間もあるので行けるところまで行くことに。

 

 

 

 

緑に侵食されていますがレールが確認できます。

 

 

出発の時間が迫って来たので再び駅に。

 

 

短い路線ですが楽しかったです。

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました