こんにちは、KYです。
1日目は東京から色々乗り継いで盛岡まで移動しました。今回書いていくのは前回の続き、2日目。引き続き東北各地を巡っていきます。
1本目の列車はJR東日本屈指のローカル線である山田線。どれくらいローカルなのかというと、終点の宮古までいく便はたったの4本!
写真は6時半の始発でこれを逃すと次は11時台までありません。(少ないけど区間便はあり)
そう簡単に乗れない路線ということもあり今回乗車することに。
列車は定刻に発車して岩手の深い山の中へ。ここでアクシデントが。
🍂空転発生🍂
明らかに車輪が空回りしていましたね。どうやらこの時期の山田線名物だったようです。しかしこれで大幅な遅延が発生。終点の宮古で三陸鉄道に乗り換えるのですが大丈夫??
空転も落ち着き秘境駅だった浅岸、大志田駅を通過。そして車掌さんから三陸鉄道が接続待ちをしてくれるとのアナウンスが。良かった良かった。
列車は終点の宮古に到着。完乗した余韻に浸る余裕も無く、急ぎ足で三陸鉄道に乗り換え。一路を北に変え久慈方面に向かいます。
しかし、、、
混みすぎ!!
いやわかってましたよ。事前に三陸鉄道がラッシュ並みに混雑しているとの情報をTwitterで入手していたので。しかし終点の久慈まで立ちっぱなしだったのと沿線の景色を楽しむ余裕が無くてキツかったですね・・・
終点の久慈からはJR八戸線に乗り換え。奇跡的に座れホッとしました。写真は太平洋。
鮫駅。東北って海の生き物の名前が入った地名多くないですか?‟鯵”ヶ沢、大‟鰐”、‟蟹”田etc... 偶然?
終点の八戸に到着。八戸線も全線完乗。やっと休憩。
八戸からは青い森鉄道に乗車。旧東北本線で青森方面を目指していきます。
乗車すること1時間。青森の少し手前の浅虫温泉駅で下車。
文字通り浅虫温泉の最寄り駅ですが、温泉には入らず。向かったのは浅虫水族館。地方水族館巡り開始です。
陸奥湾を再現した水槽がご当地感あって良かったです。こういう所が地方の水族館の魅力ですね。
水族館も満喫して再び駅へ。
青森駅に到着。京都からはるばるついに来たかという感じ。
広大なホームと圧倒的長さから青函連絡船時代の雰囲気が伺えます。
青森で終わりでは無く、奥羽本線に乗り換えて津軽・弘前へ。これにて2日目の旅終了です。ちなみに初弘前。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました