肥薩線・吉都線に乗車
こんにちは、KYです。
明日からGWが始まりますね。
この時期はどこも人が多いので、帰省して実家でゆっくり過ごそうと思います。
以前書いた指宿枕崎線の続きで、九州南部を徹底的に攻めていきます。
枕崎から戻ってきてスタートは鹿児島中央、、、
ではなくて隣の鹿児島駅からスタート。(実は路面電車に乗ってました。)
小規模な駅ですが鹿児島本線と日豊本線の起終点となる重要な駅です。
到着した普通電車に乗って宮崎方面へ。
途中錦江湾沿いに走り、海を挟んで桜島を拝むことができました。
隼人駅にて下車。
人の名前みたいな駅名。
お目当ての肥薩線はこの駅から分岐します。
吉松行きに乗車。
出発直後から一気に勾配を上げて山の中に入っていきます。
写真は県内最古の駅舎を持つ嘉例川駅。
なにやら明治時代に建てられた駅舎を現在も使用しているそう。
柱には戦時中の掃討射撃の跡が残っています。
終点の吉松駅に到着。
ここで下車して肥薩線は終了。
肥薩線は正式には熊本の八代駅まで延びているのですが、かつての豪雨災害で吉松~八代で甚大な被害を受けたので現在も運休中。
存続か廃止か議論がされていましたが、最近JRが復旧を発表しました。
完全復活したら乗りに行きたいです。
次は吉都線に乗るのですが次の列車は3時間後!
まぁ、暇です(笑)
が!駅前に温泉施設を発見!
せっかくなので入浴させてもらいました♨
昼間ということもあり貸し切り状態だったので、かなりリラックスすることができました。
さっぱりした後は町中散策。
いい景色・・・
駅に戻ってきました。
隣は広場になっていてSLが保存されていました。
実は肥薩線は熊本・博多に向かう旧鹿児島本線で吉都線は宮崎・大分へと続く旧日豊本線でした。
そんな2つの大動脈が交わっていたということもあり、何百人の職員が勤務していたそう。
ということもあり過去は多くの人で商店や宿が立ち並び町も賑わっていたようです。
ただ駅構内は昔のままのようで長大なホームや広大な留置線があったであろうスペースを確認することができました。
しばしの撮影タイム。
吉松周辺をじっくり観光できて満足です✨
地方ローカル線にしては珍しくトンネルの無い吉都線。
ということで平野部を駆け抜けていきました。
思いのほか吉都線の写真が少なかったorz
けど無事都城に到着。
これで吉都線全線完乗です👏👏
達成感ありありでした。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
常磐線に乗っていわきまで
こんにちは、KYです。
今日、応援している京都サンガの現地観戦をしてきました。
もうね、辛すぎました・・・
負けるにしても中身が伴っていたら次こそはと応援できるんですが、攻撃パターンの無さ、意図がわからないパス、明らかな連携不足と、あまりにも空虚すぎて・・・
しかも試合を重ねるたびにどんどんクオリティが低下している様に伺えて絶望感しかなかったです。
今日の個人的ニュースはここまで。
さて今回書いていくのは上野と宮城の岩沼までを結ぶ常磐線。
東北本線や奥羽本線など東日本エリアの長距離路線もぼちぼち乗れていたのですが常磐線だけ乗る機会がなかなか無くて。(上野~北千住は乗車済み)
いよいよ乗車することが出来たという感じです。
スタートは大ターミナル駅の北千住。
朝の6時半ですが東京方面はかなりの混雑ぶり。
水戸行きが到着。
こちらも出発すると松戸、柏と停まるたび中々の乗車率でした。
関東の通勤事情は詳しくなかったのでこんなに混むのかと驚き。
水戸でいわき行きに乗り換え。
そして途中の日立駅にて途中下車。
日立駅は海近駅ということで写真のようにガラス張りになっていて、こんな感じでオーシャンビューな駅になっています。
とても駅には見えません。
コンコースを出てロータリーから。
インスタで一度は訪れてみたい駅として紹介されていたので実際に来ることが出来てよかったです。
再度乗車していきます。
いわきに到着。
いつもなら一気に完乗していますが今回はここまで。
残りの岩沼まではまたの機会にということで。
最近乗りつぶし旅で駅前の喫茶店を巡ることが密かなマイブームになっておりまして、
良い感じのお店を見つけたのでこちらで昼食を頂きました。
なかなかボリュームのあるサンドイッチ。
食べごたえいっぱい。
つい誘惑に負けてパフェも注文。
しかしこれもなかなかのビックサイズ!
なんとか完食できました^^;
食後の周辺散歩。
駅前はこんな感じ。
写真右側のショッピングモール『ラトブ』には図書館があり、少し立ち寄って市関連や東日本大震災関連の本を少し読みました。
別フロアにはいわき市を本拠地とするプロサッカーチーム、いわきFCのコーナーがありました。
[その後]
いわきを満喫できたら再び乗りつぶし。
郡山まで延びる磐越東線に乗りました。
ゆうゆうあぶくまラインの愛称を持つ磐越東線。
郡山まで行く便は1日5本の磐越東線。
実は隠れた高難易度路線?
終点の郡山に到着。
これにて磐越東線は全線完乗しました👏👏
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
南の果て 指宿枕崎線に乗車
お久しぶりです。KYです。
この前筑肥線に乗車したことを書きましたが、終始唐津線と書いてしまってしまっていました。
全く気付かず、失礼しました。
さて、今回書いていくのは本州最南端を走る指宿枕崎線。
最果て区間も乗る時がやってきました。
鹿児島中央駅の枕崎線ホームへ。
周囲は真っ暗。
それもそのはず時刻は早朝の4時半。
ありがたいことに?始発は5時前とかなり早めなのです。
郊外方面の始発でこれほど早いのは珍しいのでは?
2両+2両の4両編成で後ろがロングシートで一瞬ドキッとしましたが前はクロスシートでした。
出発したばかりは真っ暗でしたが、しばらくして明るくなってきました。
折り返し戻るときは日も昇りきっているので見れなかった景色はその時見るとしましょう。
山川に到着。ここで枕崎行きに乗り換え。
えらい草が生い茂っていますが大丈夫?
目的の列車がやって来ました。
ピンぼけしてますが最南端の駅・西大山駅。
JR最西端の佐世保は訪問済みなので残るは北海道の東根室と稚内。
しばらくかかりそうです。
出発から2時間半、ついに終点の枕崎に到着。
これにて指宿枕崎線完乗です👏👏
1面1線のシンプルな駅。しかしながら車止めの貫禄たるや。
事前に計画していながら、ついに訪問する時が来るなんて・・・とか考えてました。
それほど感慨深い瞬間でした。
折り返しの列車に乗ったので滞在時間は15分程。
束の間の最南端となりました。
綺麗な山は開聞岳。
復路は砂風呂で有名な指宿で乗り換え。
行きは暗くて何も見えませんでしたが、バッチリ海も眺めることが出来ました。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
三重県を走る三岐鉄道を乗りつぶし
こんにちは、KYです。
新幹線に続く開業ラッシュですね。
県内の全鉄道路線完乗を達成するためやって参りました。
早朝の新幹線とJR線を乗り継いで到着。
まずは北勢線から。
線路幅が762mmと狭い北勢線。
以前乗車した四日市あすなろう鉄道と同じ規格ですね。
狭いですが案外窮屈さは感じない車内。
のどかな郊外をのんびり走る。
当日は1日乗車券を購入したので乗り降りは自由。
購入したら同時にスタンプラリーの台紙を頂きました。
予定的に今回はスルーかなと思っていたのですが、ダイヤを調べると各駅周れることが判明。
楚原で1個目のスタンプをゲットして速攻で折り返しの西桑名行きに乗車。
お次に降りたのは東員駅。2個目のスタンプをゲット。
東員で少し休憩。
やって来た電車で終点の阿下喜まで向かいます。
県内のサッカーチーム、ヴィアティン三重のラッピング車がやって来ました。
ちなみにこの車両、1両が非冷房車でした。(この日は8月)
終点の阿下喜に到着。
最後のスタンプも押してこれにて北勢線完乗です👏👏
三岐鉄道の2路線はそれぞれ接続せず、孤立した状態になっています。
三岐線の起点は桑名から急行で1駅の近鉄富田なので、そこまで離れていませんが・・・
歩きます
実は阿下喜から三岐線の伊勢治田駅は比較的近接してて徒歩での連絡が可能だったりします。
実際に私の他にも歩いている方がいました。
そこまでアップダウンはなく、歩きやすいルートでした✨
桑名まで戻るよりも圧倒的時短になるのでオススメです。
今までは乗って終わりってパターンばっかりだったのでこういうのは楽しいですね。
ということで伊勢治田に到着。
まずは西藤原行きに乗って終点まで。
終点の西藤原に到着。
駅前は広場になっていて機関車が置いていました。
私鉄としては珍しく現在も貨物列車が走っています。
待合室に行くと黒猫が一匹くつろいでいました。
夏バテなのか終始横になってました。
時間が来たので折り返しの富田行きに乗車。
途中沿線の工場では貨物車がスタンバイ?していました。
高架の引き込み線て珍しいしついつい撮影。
終点の近鉄富田に到着。
駆け足気味でしたが途中下車あり徒歩ありでとても楽しかったです。
少しずつですが都道府県単位で制覇も進めているので、これからも増やしていきたいですね。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
特急サンダーバードの思い出
こんにちは、KYです。
当日は新幹線関連のニュースが目立っておりました。
北陸本線は完乗しているのですが、はぴラインは乗っていない・・・
もう一度乗りに行くべきか?
これは悩ましき事態(笑)
さて今回書いていくのはその新幹線開業の陰で運行距離を短縮した特急サンダーバード。
長らく関西と北陸を結んでいましたが敦賀まで運行区間を短縮することに。
色々思い出があった特急なので語り的な感じでいこうと思います。
人生初乗車は和倉温泉に行ったとき。
今となっては超貴重な681系でした。
泊まったホテルの温泉と料理がとても良くていい思い出です。
金沢から帰りに乗ったサンダーバードが福井、京都、新大阪のみの超速達タイプであまりの爆速っぷりにビックリしました。
新幹線が未開業だった頃は富山まで行っていましたが、乗り鉄を本格的に始めた時にはもう既に金沢折り返しに。
個人的には金沢止まりが一番ベストだったような気がします。
旅行から帰って来た時のサンダーバード。
真っ暗な琵琶湖を横目にだんだん大津の街並みが近づいてきたら帰って来たな・・・
と毎回そんな気持ちになっていました。
そして京都に着いた時の安心感たるや・・・
旅行や北陸での乗りつぶしの際には毎回お世話になっていました。
思い返せば一番乗っていた在来線特急でしたね。
これが最後に乗ったサンダーバード。
今からちょうど1年前くらい。
この日に石川県の全路線を完乗したのでもう最後かなぁと思っていたら本当に最後になってしまいました💦
JR表記の駅名標も撮ってた自分ナイス👍
金沢行き最終日。
今までラストランといったお別れ的なものに足を運んだことは無かったのですが、サンダーバードだけは見に行かねばと思い0番ホームへ。
最後の金沢幕。
たくさんの人が写真を撮っていました。
お陰様でたくさんの思い出を作ることができました。
ラストラン時に度々「ありがとう~!」と声をあげている鉄道ファンの気持ちがわかった瞬間でした。
サンダーバード!!ありがとう!!
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
島原鉄道に乗車@長崎
こんにちは、KYです。
さて今回書いていくのは長崎を走る私鉄、島原鉄道。
度々書いている九州旅行の続きです。
早朝6時台の長崎駅からスタート。誰もいない。
これから諫早駅に向かうのですが、トンネルで直線に走る新線と海沿いに迂回する形で走る旧本線の2ルートがあります。
今回乗るのは旧ルート。ただ本数が少ないので事前にチェックが必要。
諫早に到着。これで長崎の新幹線を除くJR線は完乗できました。
新幹線駅ということもあってなかなかデカい駅。
至る所にV・ファーレン。
近々新スタジアムが完成するので楽しみ。
改札を通って今回メインの島原鉄道に乗車。
ここから南に下って島原港を目指していきます。
遠くまで広がる田園風景。
しばらく走ると海が近づいてきました。
ちなみに反対側からは雲仙普賢岳も見えました。
多比良駅。高校サッカー強豪校である国見高校の最寄り駅ということで、サッカーボールの石碑が。
海近で有名な大三東駅。CMの撮影場所としても使われていました。
にしても柵も無いので開放感が凄い。駅で釣りとかできそう(禁止だと思うけど)
終点の1駅手前で車両交換をするとのこと。
ということで終点の島原港に到着。
島原鉄道全線完乗です👏👏
この駅もかつては途中駅で、加津佐というところまで線路は延びていました。
もし残っていたらどんな景色が見れたんだろうかと考えるのもまたロマン?がありますね。
名前の通り駅前には島原港が。
というわけで切符を買って乗船します。
目指すは対岸の熊本。30分の船旅です。
出港して長崎ともお別れ。
お~カモメがお見送りしてくれるのか~。
風情だなぁと感心していたら餌あげている人がいたから飛んでいただけでした(笑)
あっという間に熊本に到着。
ワープした気分でさっきまで長崎にいたのが嘘のよう。
すっかり効率重視と化したので、そのためなら交通手段は問いません。
港から発着しているバスに乗り熊本市街地に到着。
最後に昼食のラーメン🍜
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
松浦鉄道とJR線に乗車
こんにちは、KYです。
鉄道とは関係ないですが今週からJリーグが開幕しました⚽
私が応援している京都サンガ、無事残留しますように・・・
さて、今回書いていくのは佐賀と長崎を繋ぐ松浦鉄道。
有田~佐世保を直線で結ぶJRに対して半島側で大回りする当路線です。
全長約90㎞の松浦鉄道西九州線。
元国鉄路線ということもありかつては筑肥線とホームを共有していたそう。
今は分断されて、各ホームの間を道が通っています。
まずは有田方面へ。
・・・・・
えーっと、有田に着いて再度伊万里へ。
写真が無かったのは沿線の学校の下校時間とモロ被りして車内、ホームが結構混んでいたからです💦
信じて、、、
今度は佐世保方面へ。
海が見えました🌊
行き違いで停車したので、ホームへ。
2時間半のロングランですが、なんと車内にトイレがございません。
事前に済ましておいて良かった、本当に。
ちなみに松浦鉄道は開業から新駅設置に力を入れており、元国鉄路線ながら駅がとても多いです。
今回の乗車で楽しみにしていたたびら平戸口駅。
沖縄のゆいレールが開業するまで日本最西端の駅を名乗っていました。
乗り継ぎの関係で今回は素通りしたのですが当駅発があって、立ち寄る時間があった事が後に判明。orz
ちゃんと調べておけばよかったです。
文字のフォントがいい味出してる(気がする)
無事佐世保に到着。
これにて松浦鉄道完乗です👏👏
もう夕方なので佐世保で夕食。
ご当地の佐世保バーガー。
ソースが甘い感じがしてめちゃくちゃ美味しい。
[つづき]
本日のゴールは佐世保ではなく長崎。
885系ここに来るんですね。
これから乗車するのは快速シーサイドライナー。
やって来たのはYC1系。
2時間程の乗車で長崎に到着。木製のロングシートで終始お尻が痛かったです。
あと真っ暗だったので景色は何も見えず。
実は過去に旅行で長崎を訪れたことがありまして、2度目の訪問となった今回。
シーサイドライナーもその時乗っていたのです。
当時は高架駅に切り替えて半年とかだったので地上駅ホームも現存でした。
地上の構内跡を渡り長いホームを歩いて、改札まで向かったのはいい思い出です。
しかし来た時にはもう写真のようにアスファルトに埋め立てられていて、当時の名残は残っていませんでした。
また歩けるかなと期待していたので少しがっかり。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。