こんにちは、KYです。
前回は東北旅行の1日目を書いたので、今回は2日目。
銀山温泉からのスタートです。
温泉に別れを告げて大石田駅。またあの景色を観に行きたいです。
乗車するのは奥羽本線新庄行き。引き続き北上します。
新庄駅に到着。過去に米沢~羽前千歳まで乗っていたので乗車記録を伸ばすことができました。
同じJR路線でありながら山形方と秋田方で線路幅が異なるため、途中駅なのに終着駅みたいになってます。
改札を出ると迫力のある人形?がお出迎え。
駅舎の様子。
遠くに見える険しい山。
もう昼頃ということで駅近くのお店で昼食を取ることに。友人が見つけてくれました。
しっかりとテーブルもあったのですが案内されたのはその奥の居間。
人のお家にお邪魔しているような気分に^^;
頂いたのは中華そば。ごちそうさまでした。
駅に帰ってきました。
新庄からは東西南北の4方向に進むことができます。今回選択したのは西ルート、陸羽西線。余目行きに乗車して一気に日本海側へ抜けます。ちなみに陸羽西線のことは超絶前に書いてたり。
発車待ちのおやつタイム。
一層雪が増した気がするけど気のせい?
陸羽西線には奥の細道最上川ラインという愛称が付けられており、こんな感じで最上川を眺めることができます。
無事完乗して余目で羽越本線に乗り換え、酒田に到着。「さかぁ~た~。さかぁ~た~。」という独特な到着音声が印象的でした。
酒田市が位置する庄内平野は国内屈指の米どころ。庄内米歴史資料館でお米について色々学習しました。
酒田を出発した後も、引き続き北を目指します。日本海側は雨でした。
酒田からおよそ2時間。秋田に到着。初上陸です。
もうすっかり日も落ち、移動も終えてもいい頃。。。
なんですがまだ続きます。ただ夜は車窓の景色も見れないので本当はしたくないんですよね~。
秋田からは再び奥羽本線に乗っていきます。
帰宅時間帯ということもあり混雑状態で秋田を発車。しかし2,3駅で大半の乗客が下車し、能代辺りで大分ガラガラ状態に。ほぼ貸し切り状態の中、電車は大館駅に到着。そして私たちも下車。これにて2日目の移動が終了しました。
大館の発車メロディーはご当地ソングが使用されており青森方面は『きりたんぽ物語』という曲。秋田方面は『ハチ公物語』。
周囲は真っ暗。電車のエンジンも停止して本当に無音状態。そして雪が残るホームに鳴るメロディがなんともいえない雰囲気を出しており、未だにその光景が記憶に残っています。それくらい情景とマッチしたメロディでした。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。