こんにちは、KYです。お盆休みも明けてすっかり日常に戻ってしまいました。
さて今回は、愛知、静岡、長野を又にかける全国屈指のローカル線、飯田線に乗車したことを書いていきます。いつか乗らねばと思ってて、いよいよその機会が来たといった感じです。
では、早速いきましょう。
スタートは愛知県の豊橋駅。時刻は朝の6時に差し掛かろうかという頃。当時冬だったこともありまだ辺りは真っ暗です。
飯田線攻略にあたって、上りからか下りからか、どの列車にのれば効率良く進めるか緻密に計画してました。その結果豊橋発の始発がスムーズに行けることが分かり、こんな日の出前から活動開始したという訳です(笑)
誰もいないコンコース。
静寂なホームに第一ランナーの始発列車が入線しました。6時ちょうど発の天竜峡行き。まずは終着の天竜峡まで。
途中の豊川駅までは乗車していたのでそこからは初となります。そして次第に夜も明けてきました🌄
架線に霜が降りているのか、派手に火花を散らしながら走行していました。故障で止まらないか少しヒヤヒヤ^^;
住宅地から山間部へ、そして川に沿うように列車は進みます。途中鹿の親子らしき三匹が川で遊んでいる?光景が(奈良県民の私もビックリ)
こちらは中部天竜駅。かつて佐久間レールパークという鉄道博物館がありました。


お次は秘境駅ランキング2位に位置する小和田駅。周囲に民家は無く、山の中にポツリと佇んでいました。余裕あるなら降りたかった・・・
コチラ中井侍駅も秘境駅。駅名がカッコいい。普通列車も数本通過する駅ですが、通学時間帯にここから乗車する1人の高校生のために特別停車していたという話があるとかないとか。
秘境駅の存在を知ったのは小学校6年くらいだったでしょうか。あの頃はなんとも言えない雰囲気に魅了され、紹介サイトを読み漁っていました。そんなこともあり怒涛の秘境駅ラッシュに終始テンションが上がっていました(笑)
天竜峡駅に到着。気づけば長野県。
第2ランナーの飯田行きが到着。2ドアが特徴の213系は初乗車となります。
今までの山間部とは打って変わって、ここからは街中を走ります。
飯田駅に到着。数分の乗り換えで最終ランナーの上諏訪行きに乗り換え。再び213系でした。
豊橋からおよそ6時間、ついに終点の辰野駅に到着しました。飯田線完乗です👏
ですがこのまま乗車して2駅先の岡谷駅まで向かいます。
岡谷に到着。
6時間掛かるので修行覚悟でしたが、なかなか楽しいものであっという間に走破したといった感じでした。次乗るときは秘境駅巡ってみたいです。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。