こんにちは、KYです。
しばらく間空いてしまいました。
この前九州での乗り鉄1日目を書いていきました。ので今回は2日目、別府からのスタートです。
朝の別府駅。
お土産を購入したかったのですが営業時間前だったので買えず。
駅前には別府観光の生みの親である油屋熊八氏の像がありました。
ここから大分方面へ進んでいきます。
昨日は真っ暗で見えなかった別府湾。
特急ゆふに乗車。雄大な由布岳の姿が。こういう険しい山ってなかなか拝めないのでとてもワクワク。
由布院に到着。時間は朝の9時頃という事もあり人の姿はまばら。そして初由布院。
どうやら金鱗湖という湖が有名スポットということで行ってみることに。そして金鱗湖の写真。魚の鱗が夕日で金色に光って見えたことからこう名付けられたそう。
湯けむりが立ち込める湖。湖底から温泉が湧いているためこのような光景がみられるそうです。珍しい景色に立ち合えてとてもラッキーでした。
湖周辺。
次に向かったのは湯布院フローラルビレッジ。イギリスのコッツウォルズ地方を再現したミニテーマパーク。
絵本の中に入ったような雰囲気。過去にSNSでオシャレスポットとして紹介されていたので実際に来れて良かったです。そして中にはヤギもいました。
それまで空いてた温泉街もすっかり賑わいを見せていました。ここ由布院は若い女性をターゲットに整備を進めてきたので雑貨屋やレストラン、美術館などオシャレなお店が軒を連ねていました。こうした温泉街ってなかなか無いのではないでしょうか。
由布院駅に戻ってきました。これにて由布院観光は終了。温泉に浸かっていないんですが、十分に満喫することが出来ました。今度は宿に泊まってみたいです。
お目当ての車両が既に停車していました。
現在九州内では『D&S列車』と呼ばれる観光列車が10種類運行されていますが、その第一号として登場したのがこの『ゆふいんの森』。一度は乗ってみたいなぁと思っていたのでこの度念願の乗車となります。昨日乗った九州横断特急もD&Sに含まれていたらしいです。
ゆふいんの森は観光列車ということで沿線の観光スポットの紹介アナウンスが多く、時にはスピードを落としてくれるため、車窓からの景色もしっかり楽しむことができます。
大分と福岡の県境付近を越えて久留米も近づいてきました。旅も終わりが近づいてきたなぁと寂しい気持ちに。
終点博多に到着。これにて大分と久留米を結ぶ久大本線完乗です。
考えたら熊本→大分→博多と2回も九州を横断しているという珍行程になりました。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。