こんにちは、KYです。
四国一周旅行もいよいよ最終日となりました。最後は香川県です。
では、さっそくいきましょう。
<↓1日目と2日目↓>
最終日の始まりはココ高知駅。晴れてくれて良かったです。
四国の各地を回ってきましたがどの駅もアンパンマンのキャラクターがいますね。特に高知は作者のやなせたかし氏の出身地ということで気合が入っていたような気がしました。
これから特急『南風』に乗車して琴平駅を目指します。
写真は撮らなかったのですが新型の車両で快適でした。
琴平駅に到着しました。香川に入ったということでいよいよ帰って来たな~という感じです。
洋風な感じがオシャレ。
琴平と言えばやはりこんぴらさんでしょうか。下車した理由もそれです。観光客の他に修学旅行の団体さんらもいました。
ここから先は長く続く階段が待ち構えています。さあ運動の開始です(笑)
参道にはお土産屋さんや飲食店が軒を連ねていました。
少し上った所で一枚パシャリ📷
頂上ではないですが眺めがとてもいい。階段一段がとても大きかったような気がしました。京都の伏見稲荷もハードワークを要求されますが、全然マシに思えるくらいでしたね。
ちなみに階段はこんな感じ。もはや壁です。
さらに登った先でなんと白馬を発見。後で調べてみたら神様の乗り物である神馬で「月琴号」という名前らしいです。馬ってやっぱり大きいですね~。下調べを一切してなかったので、見た時ビックリしました(笑)
長く険しい階段を上ってとうとう本宮に到着しました。秋頃で少し肌寒いくらいだったのですが、汗が止まりませんでした。まださらに登れるらしいですがもう無理・・・
展望できるスペースがあり、そこから香川の平野部をすることができました。
今度はひたすら下っていくのですが、下りは下りで膝に負担が来る・・・
年を取ったな~と痛感しました(笑)
無事下山?しました。いい運動になりました。
戻ってきたところに日本酒のミュージアムなるものを発見。香川の地酒を製造する西野金陵が運営している「金陵の郷」というらしいです。無料という文字につられ、中に入ることにしました。
中では日本酒が作られる仕組みや、金陵の昔からの製造方法が紹介されていました。
見てたらお酒飲みたくなってきました。
駅に戻ってきました。お次は高松駅に向かいます。
途中多度津駅で乗り換え。これにて綺麗に一周して帰ってきたと同時に土讃線完乗です。完乗づくしです。
最後の目的地である高松に到着しました。広大なホームに多種多様な車両が並ぶ光景は、かつての四国の玄関口を担った時代を彷彿とさせます。
香川にきたなら讃岐うどんは外せません。立ち寄ったのは駅前にあるお店「めりけん屋」。シンプルにざるうどんで頂きます。
お腹も満たし駅前を散策し、お土産購入も完了すると帰宅しなければいけません。もっと時間が欲しいところです。
最後は特急ではなく快速マリンライナー。さあ乗るかという時に接近メロディの「瀬戸の花嫁」が流れ、ますます寂しい気持ちに。
最後の思い出にということでグリーン車の二階部分に乗車しました。これが大正解だったようで瀬戸内海を視界いっぱいに収めることが出来ました。夕日に照らされる海が最高でした。
このまま岡山に到着し、新幹線で大阪へ帰りました。
以上で四国一周旅行は終了となります。ちなみに徳島はどうしたのかといいますと、予定の兼ね合いで行っておりません(-_-;)
まあ琴平に向かう途中で通ってはいるので、大目に見てもらえれば幸いです^^;
最後まで読んでいただきありがとうございました。