KYの鉄道乗りつぶし日記

全鉄道路線の完乗を目指す者です。基本的に週末に更新しています。

特急しおかぜで松山へ

こんにちは、KYです。

今回は、四国を代表する特急しおかぜに乗車したことを書いていきます。では、早速いきましょう。

 

[旅の始まり]

 

という訳でやって来たのは中国地方屈指のターミナル駅でもある岡山駅。東西南北の各方面から列車が集まります。写真は今回のメインであるしおかぜ。車両は新型の8600系。個人的には従来の8000系に乗りたかったです。

 

車内はこんな感じ

普段はいつも指定席にするのですが、今回は自由席だったので早めにホームへ向かい待っていました。しかし早すぎたのか最初のうちは貸切状態でした。せっかくなので内装を撮ることに。綺麗で新車特有の匂い?がしました(笑)

 

[四国入島]

目の前に広がる瀬戸内海

岡山を出発した後は、南部の平野部を走ります。茶屋町から高架線に入り速度を上げていくと、ジーンズで有名な児島に到着。本州最後の停車駅で、乗務員の交代が完了すると列車はついに瀬戸大橋を渡っていきます。四国へ入るんだというワクワク感が止まりませんでした。

そして瀬戸内海が視界に飛び込んできました。青空と穏やかな海、大小さまざまの島々から織り成す光景はとても綺麗で何枚も写真を撮りました。

 

 

あっという間に橋を渡り終え、四国最初の停車駅である宇多津に到着。この駅から予讃線に入ります。ここで高松からやってきた特急いしづちと連結します。8両編成となり一路を西へ、終点の松山を目指します。

 

[海沿いを走る]

 

再度海が近づいてきました。線路は比較的海に沿う形で敷かれており、時折このような景色を楽しむことができます。岡山から乗車した場合、進行方向右側に座るのがオススメです。

 

[駅弁]

 

お昼頃だったこともあり、事前に購入した駅弁を食べました。やはり特急や新幹線で食べる駅弁は旅情を掻き立ててくれます。

 

[ゴール]

 

岡山から2時間半ほどで終点の松山駅に到着しました。愛媛県初上陸です。駅前には路面電車の駅もあり市内各地へアクセスすることができます。この後は愛ある伊予灘線に乗ったり松山市内を観光しましたが、そのことはまた別の機会に書いていこうと思います。

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。