こんにちは、KYです。
今回は富山県を走るローカル線、JR氷見線に乗車したことを書いていきます。では、早速いきましょう。
[スタート地点]
という訳でやって来たのは富山県高岡市。ココ高岡市は高岡城の城下町として発展し、鋳物の生産が盛んな街として有名です。その中心駅である高岡駅から今回はスタートします。当駅はあいの風とやま鉄道線と路面電車の万葉線、そしてJR西日本の城端線と氷見線が集まるターミナル駅です。東西南北へ路線が伸びています。
ここまで青春18きっぷを使い大阪から金沢まで、そこからは第三セクター鉄道のIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道(共に完乗達成)に乗ってやってきました。朝に出発したのですが到着したころは既に夕方に差し掛かろうかという時間帯でした。写真はこれから乗車するキハ40系。18きっぷの際にはよくお世話になっている車両です。
[氷見線の紹介]
氷見線は高岡~氷見までを結ぶ16.5㎞の路線です。全線非電化で毎時1本間隔で運行されています。途中富山湾に沿って走る区間があり、そこからの眺めは絶景です。立山連峰も望めることができます。
そして短い路線ですが、<べるもんた>の愛称を持つ観光列車『ベル・モンターニュ・エ・メール』が毎週日曜日に運行されています。要予約ですが富山産の魚を使ったお寿司や地酒などが楽しめます。
[富山湾を眺める]
住宅地と工場群を抜けいよいよ海に接近する区間がやって来ました。目の前に広がるのは夕焼けに照らされたオレンジ色の富山湾!!
…ではありませんでした(笑)
運悪くこの日は雨だったんですよね。しかも結構激しめの。道中の北陸本線に乗っていた時はGSで洗車中なのかと思うくらいの横殴りっぷりでした。なので海もこんな感じで荒れていました。
この区間は雨晴海岸という景勝地で、鉄道や風景の撮影スポットとしても有名です。人気アーティストのヨルシカの楽曲『ただ君に晴れ』のPVにも出てきます。
[氷見に到着]
30分程で終点の氷見に到着。これにて氷見線完乗です。氷見といえばやはり寒ブリでしょうか。しかし今回は食べる機会がありませんでした。未だ食べたことがないのでいつか味わってみたいものです。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。