こんにちは、KYです。
今回も昨日同様、紀勢本線に乗車したことを書いていきます。では、早速いきましょう。
<↓前回のリンク↓>
[前回の続き]
という訳で今回はここ新宮駅からスタートします。三重県の県境に位置し人口は約2万5千人の街です。かつては当駅まで大阪からの夜行快速列車がやって来ていました。早朝からの海釣りをする乗客に重宝されていたことから「太公望列車」なんて呼ばれていたそうです。ちなみに新宮駅から奈良の大和八木までを結ぶ日本一の長距離路線バスも発着しています。この地は『長距離』にご縁が多いようです。
私は特急くろしおに乗車してやって来たのですが、次に乗る列車まで時間があったので市内を少し観光しました。
[熊野速玉大社]
駅から路線バスに乗り、熊野速玉大社に行きました。乗車時間も5分くらいだったので、徒歩でも簡単にアクセスできます。この神社は熊野三山の一つであり、世界遺産の紀伊山地の霊場と参詣道の一つに含まれています。
神社から駅までの帰りは歩くことにしました。静かなアーケードを抜けていきます。
[やたらデカいオークワ]
オークワは和歌山県を中心として関西や東海の各地に展開しているスーパーマーケットです。実家の近くにもあり、よく利用していました。確かオークワのルーツってこの辺りだったような気が・・・もしかしたら1号店なのかもしれないと思い、写真に収めました。
いい感じに時間が潰せたので駅に戻り、列車に乗り込みました。写真はありませんが参宮線で乗ったロングシートのキハ25系です。
[途中下車]
途中の紀伊長島駅で下車しました。というか乗ったのが紀伊長島行きでした。
次の列車は1時間半後。それまで近くのスーパー(オークワ)で軽食を購入して駅の待合室で時間を潰しました。駅ノートがあったのでパラパラとめくってみることに。たまにノートに凄く上手い絵が描かれていることありますよね。
[完乗]
紀伊長島駅からは海とも別れ、内陸の方へ進路を変えます。揺られること1時間、ついに多気駅に到着しました。正式には亀山までですが、鳥羽へ行った際に乗車しているのでこれにて紀勢本線384.2㎞無事完了しました。いや~長かった。
最後は三重県の県庁所在地である津駅で下車し、近鉄に乗り換えて家路に向かいました。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。