こんにちは、KYです。珍しく平日の更新となります。
今回はJR東海の路線である、参宮線に乗車したことを書いていきます。では、早速いきましょう。
[スタート地点]
という訳でやって来たのは三重県の亀山駅。青春18きっぷを使い、近畿からここまで関西本線に乗ってきました。この駅は名古屋~JR難波までを結ぶ関西本線の途中駅で、また同駅から紀伊半島をぐるっと回り和歌山市駅を結ぶ紀勢本線の起点駅でもあります。駅には大きい車庫が併設されていました。何度かこの駅を利用させていただいていますが下車して、観光したことはまだありません。一度散策してみたいです。
この駅から途中まで紀勢線を走り、参宮線に直通する列車があるのでそれに乗車します。車両は313系にしか見えない気動車キハ25形。ちなみにロングシートです。
亀山駅を離れ、まずは津駅に到着。この駅で近鉄と合流し終点鳥羽まで、ほぼ同じルートを走行していきます。
津を出発しいよいよ参宮線の起点駅である多気駅に到着。これまで乗車した紀勢線は南に分岐し、新宮方面へ向かっていきます。参宮線は普通が毎時1本程度なのに対し、方や近鉄は特急や急行を頻繁に運行していることから、近鉄に軍配が上がっていると言えるでしょう。近鉄恐るべし。
列車の交換待ちで15分程あったので改札の外に出てみました。駅前には小さな商店や民家が並び、反対側には田畑や森が広がっていました。ホームや駅舎からは国鉄の香りが漂っていました。
松阪、伊勢市を通り過ぎ約2時間程の乗車で終点の鳥羽駅に到着しました。これにて参宮線乗りつぶし達成です。途中海沿いを走行し景色を楽しむことができました。県内の移動で2時間要したのでかなりのんびりとした移動でした。ちなみに亀山を出発したほぼ同時刻に大阪難波を出た近鉄特急に、伊勢市駅で追いつかれるくらいのんびりでした。(笑)
やはり伊勢へは近鉄ですね・・・
今回は以上となります。鳥羽を観光したこともまた書いていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。