こんにちは、KYです。
今回は前回の続き、京都丹後鉄道を乗りつぶしたことを書いていきます。では、早速いきましょう。
＜前回のリンク＞
[豊岡駅]
という訳で、前回の続きである豊岡駅から再開します。20分程の待ち時間で昼食を購入し、ここまで乗車した『丹後の海』車両に乗車し折り返します。この車両は途中の網野駅まで快速として運行し、そこから特急たんごリレー号に変更する運用となっています。
[途中下車①]
天橋立駅で途中下車しました。日本三景の一つである天橋立への玄関口を担う駅です。ちなみに福知山～宮津～当駅は電化されており京都からの直通の特急電車もやってきます。
この駅で降りたらのはもちろん天橋立に行くため・・・ではなく駅前にあるホテルで日帰り入浴するためです♨
当時は毎日シャワーで済ませていたので、久しぶりに足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かりたかったんですよね。実際リラックスできましたしここの露天風呂からは阿蘇海や天橋立を眺めることができたので大変満足でした。
風呂に入ったあとは、次の列車まで時間があったので、智恩寺やお土産屋を巡りました。
[途中下車②]
次に下りたのは天橋立駅の一つお隣の宮津駅。立ち寄ってはいませんが、駅前には行列ができているレストランがありました。
この駅の構内には2018年にクラウドファンディングで設立された『丹鉄珈琲 114km Cafe』があり、ここで1日乗車券を提示すると丹後珈琲を1杯頂くことができます。この他にも様々な珈琲が用意されていました。美味しかったですし、いい休憩になりました☕
[舞鶴方面へ]
宮津駅からは進路を西に、舞鶴方面へ向かいます。写りが悪いですが途中の由良川橋梁から写真を撮りました。河口近くにあるため日本海を望むことができます。また水面に近い所を走行するため撮影スポットとしても有名です。某朝の情報番組では千と千尋の神隠しのワンシーンみたいと紹介されていました。
[終点]
由良川を渡ると海と別れ、内陸を走行します。そして終点の西舞鶴駅に到着しました。これにて京都丹後鉄道全線乗りつぶし達成です。関係ないのですが車両からエヴァっぽいと感じるのは私だけでしょうか。この駅でJR舞鶴線と乗り換えができます。この後数分の待ち時間を経て舞鶴線に乗り、終点の綾部で山陰線に乗り換え京都方面へ戻りました。ローカル線の乗りつぶしとなるとどうしても乗っておしまいとなりがちなのですが、今回は寄り道もできたので楽しかったです。
今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
