KYの鉄道乗りつぶし日記

全鉄道路線の完乗を目指す者です。基本的に週末に更新しています。

秋の乗り放題パスで松本・北陸を周る②

こんにちは、KYです。平日はなかなか更新する時間がありませんでした。基本週末や土日になりそうです。

 

さて今回は、前回の続きである秋の乗り放題パス編を書いていきます。1日目は長野の松本で宿泊となりました。2日目はここから北陸を目指していきます。では、早速いきましょう。

 

[松本~糸魚川]

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大糸線車両E127系100番台

松本駅のホームにやってきました。本日最初に乗車する路線は同駅から新潟県糸魚川駅までを結ぶ大糸線です。通勤通学輸送の他、沿線には立山黒部アルペンや行楽地、スキー場などもあるため登山客や観光客の利用も多い路線です。過去にはムーンライト信州が乗り入れており、大阪からはシュプール号も来ていました。現在は一往復だけ特急あずさが走るのみとなっています。

ひとまず信濃大町行きに乗車し、一路を北に終点の糸魚川を目指します。車窓からは綺麗な山々を眺めることができ、景色を楽しむことができました。あとなかなかのスピード出してたような気がしました(笑)

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信濃大町駅

信濃大町駅に到着しました。この駅で多くの普通電車が折り返すため、ここから先は本数が減少します。先程紹介したアルペンルートの最寄り駅でもあり、離れていますが大町温泉というスポットもあるので、駅ナカはおもてなし感がありました。(語彙力)

ちなみに実際に見てはいませんが、駅舎は山小屋をイメージしているそうです。

この駅で南小谷行きに乗り換え、引き続き大糸線に乗車していきます。

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南小谷駅

南小谷駅に到着しました。途中スキーで有名な白馬駅も通過し、実際にスキー場も見えました。この駅はJR東日本と西日本との境界駅です。山の中にある小さな駅といった雰囲気でした。東日本管内は電化されていますが西日本管内は非電化区間となり、かなりの山間部を通っていきます。そして廃線の噂となっている区間でもあります。実際、途中駅からの乗客は誰一人いませんでした・・・

 

[糸魚川駅到着]

肝心の写真がございませんが、一時間程で糸魚川駅に到着しました。(乗り換え時間が5分もなかった)これにて大糸線完乗です。

この駅は北陸新幹線の駅でもあり、旧北陸本線であるえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗り換えが可能です。そして新潟県です。随分遠くまできたなぁ。

当駅には鉄道やその関係品を保存して展示している施設が入ってるんですよね。今回は寄れませんでしたが、一度行ってみたいです。

さて、この駅でえちごトキめき鉄道に乗り換え、ここから進路を西に変更し富山県魚津駅を目指します。

 

[魚津に到着]

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魚津駅

途中の泊駅であいの風とやま鉄道に乗り換え、駅舎が国鉄チックな魚津駅に到着しました。話がそれますが、北陸線から独立した三セク線の名前ってどれもユニークですね。話を戻しましょう。ここ魚津は蜃気楼とホタルイカで有名な街です。そして人口に対する飲食店の割合が高く、グルメの街でもあるそうです。この駅からバスに乗り換え、とある場所に向かいました。

 

[魚津水族館]

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魚津水族館

やっと真の目的地に到着しました。魚津水族館です。前回の高知に続き今回も水族館です(笑)

実はココ、初代が1913年開業と日本で最古の水族館なんです!大水槽があるとかではなく、富山の川や海で見られる魚が多く展示されており、ご当地?な要素が多かったのを覚えています。しっかり満喫できました✨

 

[宿泊地の富山駅へ]

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富山駅(写真は3日目に撮影)

魚津から再び電車に乗り、富山駅に到着しました。2日目はここで終了です。中部から北陸というなかなかの移動でしたね。夕食は近くの居酒屋で済ませることにしました。ご当地料理の氷見うどん、美味しかったです。

 

今回はここまでとさせていただきます。3日目もまた書いていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。