こんにちは、KYです。連日投稿いたします。
さて、今回は岡山県北部の新見市から広島県広島市を結ぶJR西日本の芸備線に完乗したことを書こうと思います。度々廃線化の話が浮上していたので、今のうちに乗っておこうかな~という感じで行ってきました。それでは早速いきましょう。
ここは岡山県北部の新見駅。山陽と山陰を繋ぐ伯備線と同県北部の津山方面へ延びる姫新線、そして芸備線が集まる交通の要衝を担う駅です。(正式には芸備線の起点駅は2駅隣の備中神代駅)
ホームで待っていると備後落合行きキハ120形気動車1両がやってきて、5人程の乗客を乗せて新見駅を出発しました。新見を出発する芸備線は平日1日6本というローカル路線。(休日は5本)そして、備後落合まで行く本数は1日なんと3本!!乗り遅れたら終了です(笑)
山間部をのんびり走ること1時間半、備後落合駅に到着しました。この駅では島根県の宍道方面へ向かう木次線と乗り換えが可能です。周囲を山に囲まれた秘境駅ですが、かつては優等列車も複数集まり賑わっていたそうです。
待合室には写真がたくさん展示されており、当時の様子を伺うことができます。そしてこの駅を良く知るガイドさん(?)もおられ、乗り換え待ちの人にお話しをされていたのも印象的で、温かみのある駅でした。
[備後落合駅~広島駅]
備後落合の次はひとまず三次駅を目指します。芸備線は全線を通して走る列車はなく、備後落合と三次で運行が別れています。
三次駅に到着しました。ここまで来ると本数も毎時1本と増え、いよいよゴールも近いという感じです。広島に近づくにつれ学生や通勤客が続々と乗車し、かなり混雑していました。そして・・・
広島駅に到着しました!!これにて芸備線完乗です。実は私関西から新見まで鈍行でやって来たので、半日は鉄道に乗っていました。お腹が減りすぎていたのでこの後速攻でお好み焼きを食べに行きました(笑)
今回は以上です。見づらい箇所も多々あるかと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。