KYの鉄道乗りつぶし日記

全鉄道路線の完乗を目指す者です。基本的に週末に更新しています。

六甲・ポートライナーと和田岬線

こんにちは、KYです。

 

今回書いていくのは神戸を走る六甲・ポートライナーとJR和田岬線

これでコンプリートではないですが、兵庫県は広いし路線数も多いということで私的には結構大変だったりします。(ケーブルカーもあるし。それも2つ。)

 

高校生の頃とかに播但線や山陰線とか乗車できたのは大きいですね。

 

 

 

1日乗車券を買って、住吉から乗車。まずは終点のマリンパークへ。

 

 

この風景、THE・埋立地って感じ。

 

 

降りて何かすることもせず折り返しにすぐ乗車。

 

 

今回久しぶりの途中下車で、降りたのは南魚崎駅

そして訪れたのは菊正宗酒造記念館

 

ここ魚崎周辺には白鶴酒造櫻正宗などの酒造会社が多く集まっています。

 

 


昔の日本酒の作り方を知ることが出来ました。肉体労働で大変そう。

 

お土産コーナーではお土産にお酒を購入。

そして当館で1日乗車券を提示すれば記念グッズが頂けます。

 

先着順ということでドキドキでしたが無事ゲットできました。

 

ええ景色や・・・


六甲ライナーを完乗したらお次は三宮へ。ポートライナーに乗っていきます。

 

 

 

滑走路が見えてきました。

 

 

神戸空港到着。

LCCの発着便が多い空港なイメージ。

前に関空~成田でLCCを初めて使ったのですが窮屈すぎて辛かった思い出・・・

 

 

ちょっと空港内をブラブラして残りの市民広場~中公園の一通区間を乗りました。

 

 

三宮も離れて兵庫駅に到着。

ラストは1駅で終点の和田岬線に乗っていきます。

 

 

 

改札を通って専用ホームへ。

和田岬線は朝と夜しか走らない通勤通学に特化した路線です。

 

平日はそれなりに本数があるのですが土休日は1日たったの2本!

 

先の2つが思ったより早く終わったので駅前のカフェで時間を潰していました。

1本早く乗るという選択肢が無いのがキツかった・・・

 

 

貴重な103系が走っていたのですが、最近207系に置き換えられました。

6両の207系もこれまた貴重ですが。

 

 

あっという間に和田岬に到着。これで県内のJRは終わりました。

残るはケーブルカー2つ。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

元近鉄 四日市あすなろう鉄道を乗りつぶす

こんにちは、KYです。

今回書いていくのは三重の四日市を起点とする四日市あすなろう鉄道

三重ってJRや近鉄の他に伊賀鉄道三岐鉄道など小さい路線が意外と多くて、比較的近い所なのに未乗の路線が多かったんですよね。

 

早く埋めてしまいたいなと思っていたので乗ることにしました。

 

 

近鉄四日市で下車し、あすなろう線のホームへ。

近鉄路線ですが一旦改札を出て、高架下の道を渡った先に駅があります。

 

 

四日市あすなろう鉄道はあすなろう四日市から内部までを結ぶ内部線と、途中の日永から分岐して西日野まで延びる八王子線の2路線から成る総距離7㎞程のミニ鉄道。

発祥は軽便鉄道ということもあり線路幅は762mmとかなり狭く、車両もバスみたいな感じです。あとパンタグラフがでかい。

 

 

いざ乗車してあっという間に西日野に到着。

 

 

 

昔はもう少し先まで線路が伸びていたようです。

歩いて行ける距離みたいで、時間があったら行ってみたかった。

 

廃線跡や廃駅も趣があっていいですよね~。

 


折り返して日永で途中下車。

しばらくして内部行きが到着。接続良好で助かります。

 

 

 

内部に到着。

これにてあすなろう鉄道全線完乗👏👏

複数路線持っている鉄道で一番速く終わったのでは⁉

 

 

周辺には住宅地が広がっていました。

 

 

 

一部車両はこんな風に床がシースルーで走行中の車輪やレールを覗くことができます。

 

坊主頭のキャラは市のマスコット『こにゅうどうくん』。

 

 

四日市に戻ってきました。

最後に近鉄テイスト漂う駅名標とこにゅうどうくん。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

筑肥線を乗りつぶす

こんにちは、KYです

 

 

これまで泊まりで行った旅行は1日単位で書いていましたが、これからは路線ごとや区切りが良い所までを書いていこうと思います。

(まとめて書くとネタ切れしかねないので)

 

さて今回は2泊3日で訪れた九州旅行。

その際に乗車した筑肥線について書いていきます。

 

 

博多まで夜行バスで向かい、西新のネカフェで朝食や諸々の支度を済ませたら乗り鉄開始。

 

お目当てのは地下鉄と相互乗り入れしていて通勤通学路線の色合いも強く、博多方面行きは混雑していました。

反対方面の筑前前原行きはガラガラでした(笑)

 

 

途中の姪浜を出たら筑肥線に突入。

 

 

 

筑前前原に到着。

博多に直通していたのに電化されるまではローカル線みたいな感じだったんですね~。

地下鉄効果恐るべし。

 

 

西唐津行きが到着。

大阪環状線以来の103系に乗車して終点まで行きます。

 

海沿いも走ります。

 

 

終点の西唐津に到着。

が、1駅手前の唐津西唐津唐津線なので実は別路線だったりします。

せっかくなので終点まで来てみました。

 

 

 

入線してきたのは気動車

これで唐津まで戻ります。

 

 

始めて唐津に来ました。

 

 

 

駅近くにあった喫茶店でランチタイム。

 

 

 

落ち着いた雰囲気でパスタとデザート美味しかったです。

 

 

 

次の発車時間まで余裕があるので、食べ終わったら少し街を散策。

 

 

オシャレな店があったり観光地の雰囲気が溢れていました。

 

 

これから筑肥線の正式な終点である伊万里を目指していくのですが、一旦唐津線に乗ります。

新線敷設の経緯から1本に路線が続いておらず、飛び地みたいになってるんですよね。

 

 


筑肥線に入ったので終点を目指します。

JR九州でも屈指の赤字区間ということで非電化で本数もガクッと減ります。

 

 

 

 

終点の伊万里にに到着。

これにて筑肥線全線完乗しました👏👏

 

博多に近い路線ながらもなかなか機会が無かったので、乗車することができて良かったです。

夜行バス明けという事で昼からは眠気との闘いでしたが^^;

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

能勢電鉄と妙見ケーブル

こんにちは、KYです。

今回は(比較的)近場の大阪、能勢エリアで乗り鉄です。

関西圏ということで後回しにしていました。

 

 

今回のスタート地点は阪急宝塚線川西能勢口

この駅で能勢電鉄に乗り換えていきます。

 

 

途中の山下駅日生中央方面と妙見口方面の分岐駅。まずは妙見方面へ。

前までは妙見口行きの直通がたくさんあったのに先のダイヤ改正で無くなってしまいました。

 

 

終点の妙見口駅

 

 

駅舎はこんな感じ。駅前には商店もあり観光地の雰囲気。

 

 

さていつもは速攻折り返して戻るのが恒例ですが、この駅からしばらく先にケーブルカーがございまして。

 

 

今からそこを目指していくわけですが徒歩で20分くらいかかるんですよね。

バスはありますが平日のみ

ケーブルカーも出発時間に間に合うように歩いていきます。

 

 

道中はこんな感じ。生活感溢れてて本当ににケーブルカーあるのか少し不安。

あと猛暑日じゃなかったのが救いでした。

 

 

無事到着しました。てか亀岡と園部ってもう京都やん、、、

 

 

 

乗りつぶしで(個人的に)難敵なケーブルカー。

路線バスのアクセス無しということで割と高難易度ケーブルでは⁉

 

 

山上駅に到着。妙見ケーブル完乗です。

 

 

 

朝という事で下りは貸し切り状態に。

 

 

実はこの数週間後、妙見ケーブルが廃止されることが決定されました。

(現在は廃線済)

 

まさか大阪で廃線が出るとは思ってもいなかったので衝撃でした。

採算取れていなかったのですかね・・・

 

 

 

ここ能勢は猪肉が有名。

ということで猪肉のフランクフルトを購入。

油感たっぷりで美味しかったです。

 

 


改札に入り再び能勢電鉄に乗車。

 

 

山下で乗り換えて日生中央に到着。

これで能勢電鉄全線完乗です。

 

 

 

[おまけ]

 

 

その後未乗だった箕面線に乗車して阪急電車も全線完乗してきました。

こういうところもぬかりなく。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

倉敷を走る水島臨海鉄道に乗車

こんにちは、KYです。

 

今回書いていくのは倉敷を走る水島臨海鉄道

鉄道路線図を見て未乗だったことに気づき、思い付きで向かいました。

 

 

山陽本線倉敷駅に到着し、南口から少し歩いて水島臨海鉄道の乗り場へ。

JRは倉敷駅に対してこちらは倉敷市駅

 

 

 

元々は倉敷の工場の専用路線として開業し、後に旅客営業を始めたルーツを持つ水島本線

約10㎞の短い路線です。

 

切符を買って改札へ。休日の朝ということもあり人の姿は疎ら。

終点の三菱自工前行きに乗っていきます。

 

 

写真のように途中高架区間もあります。

毎時2本程度のダイヤで、沿線には住宅や商店が並びます。

 

 


終点の三菱自工前に到着。これにて水島本線全線完乗です。

1駅手前の水島駅で多くが折り返すので隠れ終点といったところでしょうか。

 

線路の先には車庫、そして工場群

 


周囲は工場だらけ。人の姿も無く自動車の往来も少ないので静寂に包まれていました。

 

 

 

帰りの電車まで時間があったので駅の先まで歩いてみることに。

 

 

ラフな格好で歩いているのは私だけなので目立ちます💦

あの人は何しているんだとか思われてたりして・・・

 

 

折り返しの電車が来たので倉敷市まで帰ります。

 

 

臨港部を走るので少し海も見えました。

 

 

倉敷まで帰ってきました。

帰りは途中から乗客が多く、賑わっていました。

 

 

[おまけ]

 

 

せっかくなので岡山駅で降りて路面電車も乗ってきました。

1度の外出でなるべく多くの鉄道に乗る精神。意外と必要だったり?

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

相鉄を乗りつぶす

こんにちは、KYです。

新幹線「のぞみ」が全席指定席が話題になっていますね。

私は新幹線に乗って帰省するという体験がないので、混雑のニュースを見て少し羨ましかったりしています。

 

 

さて今回書いていくのは相鉄こと相模鉄道

関東圏の大手私鉄乗りたいなと思い、どこが一番乗りつぶししやすいか考えた結果路線が比較的短くて、本数も安定している相鉄に決定したという感じです。

 

 

スタートは今年開業した新横浜駅から。

一旦横浜に出る手間が無くなったのでこの路線開業はとてもありがたかったです。

1日乗車券を買って早速乗っていきます。

 

 

西谷駅に到着。短いですが新横浜線完乗です。

ここから本線になります。

 

 

まずは本線終点の海老名へ。

終着駅なのに1面2線のコンパクトな駅。

東京の私鉄の終点は利用者数の割に意外と小さい駅が多いですよね。

 

 

折り返して二俣川で下車。

ここから分岐するいずみ野線に乗車していきます。

 

 

 

湘南台に到着。いずみ野線もこれにて完乗。

 

 

星野源の曲『時よ』の撮影地でもあるこの駅。

よく観ていたのでちょっとした聖地巡礼です。

 

実際に訪れることが出来て満足。

 

www.youtube.com

 

 

 

新線開業で複雑怪奇と化した路線図。

 

 

湘南台からは地下鉄で横浜へ。

1度の外出でなるべく多く乗る精神です。

 

 

横浜に到着。

残すは西谷まで乗るだけです。

 

 

新横浜に帰ってきました。

これで相鉄全線完乗です👏👏

 

それにしてもこの駅本当に便利。

東急も残っているのでその機会があればまたお世話になります。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

石川県で乗りつぶし

こんにちは、KYです。

気付けば年末で2023年ももう終わりですね~。あっという間の1年で正月のことが

昨日のように感じます。

 

 

さて今回は石川県で乗りつぶしした思い出を書いていきます。

何度かお世話になっていた『北陸おでかけパス』が廃止されるということで、最後に使おうと急遽決定しました。

 

 

京都から始発のサンダーバードに乗り、金沢で折り返して北陸鉄道石川線新西金沢駅へ。

 

JRとの乗り換え時間が少なくて間に合うかドキドキでした。

 

 

電車がやって来ました。これに乗って終点の鶴来へ。

 

 

鶴来駅に到着。

 

 

すぐの折り返しで今度は野町へ。

 

 

無事野町に到着して石川線完乗したのですが・・・

接続している金沢行きのバスがすくに出るということで写真が撮れずorz

 

信じてください^^;

 

 

金沢に戻ってお次は特急『能登かがり火』で七尾を目指します。

実は七尾線はもう既に乗車済。

 

 

 

七尾駅に到着。初訪問。

 

 

これからのと鉄道に乗車していくのですが、時間があったので駅前にある図書館で時間潰し。

 

七尾にまつわる文献や出身の作家の本が置いてある『七尾コーナー』があって面白かったです。

 

図書館には歴史や文化といった、その地方に関する本がたくさん置いてあるのでフラッと立ち寄っても純粋に楽しめたりします。

 

 

時間になったのでホームへ。終点の穴水を目指します。

 

途中海が見えました

 

 

終点の穴水に到着。これでのと鉄道完乗と同時に石川県の全鉄道路線完乗しました👏

 

 

ホームには以前活躍していたNT800形が。

 

 

なんと車内に入れました。

 

 

車内に似つかわしくない?エアコン

保存後は休憩スペースとかで活用されていたんでしょうか。

 

 

 

およそ20年前に廃止となった宇出津の方向幕を掲げたまま保存されていました。

所々錆びたりしていて、どこかノスタルジーな雰囲気。

 

 

お土産も購入したので帰路に向かいます。

アニメ『花咲くいろは』のラッピング車両。

 

 

途中能登中島でしばらく停車するとのことでホームに出ました。

 

 

 

 

駅構内には郵便の貨車が保存されていてこちらも中に入れました。

車内にはなぜか関西の郵便番号が貼られていました。

 

遠い地で見慣れた郵便番号を見れたのはちょっと嬉しかったですね。

 

 

 

七尾に着いてそのまま金沢へ。

帰りは普通でゆっくり帰りました。

 

 

思い返せば県内を縦横無尽に移動した1日でした。

1度の外出でなるべくたくさん乗ろうとするのでこんなハードワークになるのは必然なわけですが^^;

 

ちなみにサンダーバードも近々敦賀折り返しになるので、当時はまだ早かったですけど乗り納めかな?という感じでした。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。