KYの鉄道乗りつぶし日記

全鉄道路線の完乗を目指す者です。基本的に週末に更新しています。

三重県を走る三岐鉄道を乗りつぶし

こんにちは、KYです。

本日大阪を走る北大阪急行箕面萱野まで延伸開業しました。

 

新幹線に続く開業ラッシュですね。

 

 

さて、今回書いていくのは三重県を走る三岐鉄道

県内の全鉄道路線完乗を達成するためやって参りました。

 

 

早朝の新幹線とJR線を乗り継いで到着。

駅名は西桑名ですが近鉄・JRの桑名駅と同じ場所にあります。

 

 

北勢線三岐線の2路線を持つ三岐鉄道

まずは北勢線から。

 

 

線路幅が762mmと狭い北勢線

以前乗車した四日市あすなろう鉄道と同じ規格ですね。

あちらはクロスシートでしたがこちらはロングシート

 

 

狭いですが案外窮屈さは感じない車内。

のどかな郊外をのんびり走る。

 

楚原駅

当日は1日乗車券を購入したので乗り降りは自由。

購入したら同時にスタンプラリーの台紙を頂きました。

 

予定的に今回はスルーかなと思っていたのですが、ダイヤを調べると各駅周れることが判明。

 

楚原で1個目のスタンプをゲットして速攻で折り返しの西桑名行きに乗車。

 

 

お次に降りたのは東員駅。2個目のスタンプをゲット。

 

 


東員で少し休憩。

 

 

 

やって来た電車で終点の阿下喜まで向かいます。

県内のサッカーチーム、ヴィアティン三重のラッピング車がやって来ました。

ちなみにこの車両、1両が非冷房車でした。(この日は8月)

 

 

 

終点の阿下喜に到着。

最後のスタンプも押してこれにて北勢線完乗です👏👏

 

 

三岐鉄道の2路線はそれぞれ接続せず、孤立した状態になっています。

三岐線の起点は桑名から急行で1駅の近鉄富田なので、そこまで離れていませんが・・・

 

 

歩きます

 

 

実は阿下喜から三岐線伊勢治田駅は比較的近接してて徒歩での連絡が可能だったりします。

実際に私の他にも歩いている方がいました。

 

そこまでアップダウンはなく、歩きやすいルートでした✨

桑名まで戻るよりも圧倒的時短になるのでオススメです。

 

今までは乗って終わりってパターンばっかりだったのでこういうのは楽しいですね。

 

 

 

 

ということで伊勢治田に到着。

 

 

まずは西藤原行きに乗って終点まで。

 

 

終点の西藤原に到着。

 

 

 

駅前は広場になっていて機関車が置いていました。

私鉄としては珍しく現在も貨物列車が走っています。

 

 

待合室に行くと黒猫が一匹くつろいでいました。

 

 

夏バテなのか終始横になってました。

 

 

時間が来たので折り返しの富田行きに乗車。

途中沿線の工場では貨物車がスタンバイ?していました。

高架の引き込み線て珍しいしついつい撮影。

 

 


終点の近鉄富田に到着。

 

これにて三岐鉄道全線完乗+三重県全線完乗しました👏👏

駆け足気味でしたが途中下車あり徒歩ありでとても楽しかったです。

 

少しずつですが都道府県単位で制覇も進めているので、これからも増やしていきたいですね。

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

特急サンダーバードの思い出

こんにちは、KYです。

 

先日16日、ついに北陸新幹線敦賀まで延伸開業しましたね。

当日は新幹線関連のニュースが目立っておりました。

 

そして並行在来線北陸本線がはぴラインふくいに。

北陸本線は完乗しているのですが、はぴラインは乗っていない・・・

もう一度乗りに行くべきか?

 

 

これは悩ましき事態(笑)

 

 

 

さて今回書いていくのはその新幹線開業の陰で運行距離を短縮した特急サンダーバード

 

長らく関西と北陸を結んでいましたが敦賀まで運行区間を短縮することに。

 

色々思い出があった特急なので語り的な感じでいこうと思います。

 

 

 

人生初乗車は和倉温泉に行ったとき。

今となっては超貴重な681系でした。

 

 

 

泊まったホテルの温泉と料理がとても良くていい思い出です。

 

金沢から帰りに乗ったサンダーバードが福井、京都、新大阪のみの超速達タイプであまりの爆速っぷりにビックリしました。

 

 

新幹線が未開業だった頃は富山まで行っていましたが、乗り鉄を本格的に始めた時にはもう既に金沢折り返しに。

 

個人的には金沢止まりが一番ベストだったような気がします。

 

 

 

旅行から帰って来た時のサンダーバード

 

真っ暗な琵琶湖を横目にだんだん大津の街並みが近づいてきたら帰って来たな・・・

と毎回そんな気持ちになっていました。

 

そして京都に着いた時の安心感たるや・・・

 

 

旅行や北陸での乗りつぶしの際には毎回お世話になっていました。

思い返せば一番乗っていた在来線特急でしたね。

 

 

これが最後に乗ったサンダーバード

今からちょうど1年前くらい。

 

この日に石川県の全路線を完乗したのでもう最後かなぁと思っていたら本当に最後になってしまいました💦

 

 

JR表記の駅名標も撮ってた自分ナイス👍

 

 

金沢行き最終日。

今までラストランといったお別れ的なものに足を運んだことは無かったのですが、サンダーバードだけは見に行かねばと思い0番ホームへ。

 

 

 

最後の金沢幕。

たくさんの人が写真を撮っていました。

 

 

お陰様でたくさんの思い出を作ることができました。

 

ラストラン時に度々「ありがとう~!」と声をあげている鉄道ファンの気持ちがわかった瞬間でした。

 

 

サンダーバード!!ありがとう!!

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

島原鉄道に乗車@長崎

こんにちは、KYです。

さて今回書いていくのは長崎を走る私鉄、島原鉄道

度々書いている九州旅行の続きです。

 

 

早朝6時台の長崎駅からスタート。誰もいない。

 

 

これから諫早駅に向かうのですが、トンネルで直線に走る新線と海沿いに迂回する形で走る旧本線の2ルートがあります。

 

今回乗るのは旧ルート。ただ本数が少ないので事前にチェックが必要。

 

 

諫早に到着。これで長崎の新幹線を除くJR線は完乗できました。

新幹線駅ということもあってなかなかデカい駅。

 

 

 

至る所にV・ファーレン

近々新スタジアムが完成するので楽しみ。

 

 

改札を通って今回メインの島原鉄道に乗車。

ここから南に下って島原港を目指していきます。

 

 

遠くまで広がる田園風景。

 

 

しばらく走ると海が近づいてきました。

ちなみに反対側からは雲仙普賢岳も見えました。

 

 

比良駅高校サッカー強豪校である国見高校の最寄り駅ということで、サッカーボールの石碑が。

 

 

海近で有名な大三東駅。CMの撮影場所としても使われていました。

 

www.youtube.com

 

 

にしても柵も無いので開放感が凄い。駅で釣りとかできそう(禁止だと思うけど)

 

 

終点の1駅手前で車両交換をするとのこと。

 

フォントがかっこいい(笑)

 

ということで終点の島原港に到着。

島原鉄道全線完乗です👏👏

 

 

この駅もかつては途中駅で、加津佐というところまで線路は延びていました。

もし残っていたらどんな景色が見れたんだろうかと考えるのもまたロマン?がありますね。

 

 

名前の通り駅前には島原港が。

 

 

というわけで切符を買って乗船します。

目指すは対岸の熊本。30分の船旅です。

 

 

出港して長崎ともお別れ。

 

 

お~カモメがお見送りしてくれるのか~。

風情だなぁと感心していたら餌あげている人がいたから飛んでいただけでした(笑)

 

 

あっという間に熊本に到着。

ワープした気分でさっきまで長崎にいたのが嘘のよう。

すっかり効率重視と化したので、そのためなら交通手段は問いません。

 

 

港から発着しているバスに乗り熊本市街地に到着。

 

 

最後に昼食のラーメン🍜

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

松浦鉄道とJR線に乗車

こんにちは、KYです。

 

鉄道とは関係ないですが今週からJリーグが開幕しました⚽

私が応援している京都サンガ、無事残留しますように・・・

 

 

さて、今回書いていくのは佐賀と長崎を繋ぐ松浦鉄道

有田~佐世保を直線で結ぶJRに対して半島側で大回りする当路線です。

 

 

伊万里駅からのスタート。筑肥線完乗した時の続きとなります。

 

 

全長約90㎞の松浦鉄道西九州線

国鉄路線ということもありかつては筑肥線とホームを共有していたそう。

今は分断されて、各ホームの間を道が通っています。

 

 

まずは有田方面へ。

 

・・・・・

 

 

 

えーっと、有田に着いて再度伊万里へ。

写真が無かったのは沿線の学校の下校時間とモロ被りして車内、ホームが結構混んでいたからです💦

信じて、、、

 

 

今度は佐世保方面へ。

 

 

海が見えました🌊

 

 

行き違いで停車したので、ホームへ。

2時間半のロングランですが、なんと車内にトイレがございません

事前に済ましておいて良かった、本当に。

 

 

ちなみに松浦鉄道は開業から新駅設置に力を入れており、元国鉄路線ながら駅がとても多いです。

 

 

今回の乗車で楽しみにしていたたびら平戸口駅

沖縄のゆいレールが開業するまで日本最西端の駅を名乗っていました。

 

乗り継ぎの関係で今回は素通りしたのですが当駅発があって、立ち寄る時間があった事が後に判明。orz

ちゃんと調べておけばよかったです。

 

 

 

文字のフォントがいい味出してる(気がする)

 

 

 

無事佐世保に到着。

これにて松浦鉄道完乗です👏👏

 

 

もう夕方なので佐世保で夕食。

 

 

ご当地の佐世保バーガー

ソースが甘い感じがしてめちゃくちゃ美味しい。

 

 

[つづき]

 

 

本日のゴールは佐世保ではなく長崎。

885系ここに来るんですね。

 

 

これから乗車するのは快速シーサイドライナー

やって来たのはYC1系。

 

 

 

2時間程の乗車で長崎に到着。木製のロングシートで終始お尻が痛かったです。

あと真っ暗だったので景色は何も見えず。

 

 

実は過去に旅行で長崎を訪れたことがありまして、2度目の訪問となった今回。

 

シーサイドライナーもその時乗っていたのです。

 

当時は高架駅に切り替えて半年とかだったので地上駅ホームも現存でした。

 

地上の構内跡を渡り長いホームを歩いて、改札まで向かったのはいい思い出です。

 

しかし来た時にはもう写真のようにアスファルトに埋め立てられていて、当時の名残は残っていませんでした。

 

また歩けるかなと期待していたので少しがっかり。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

六甲・ポートライナーと和田岬線

こんにちは、KYです。

 

今回書いていくのは神戸を走る六甲・ポートライナーとJR和田岬線

これでコンプリートではないですが、兵庫県は広いし路線数も多いということで私的には結構大変だったりします。(ケーブルカーもあるし。それも2つ。)

 

高校生の頃とかに播但線や山陰線とか乗車できたのは大きいですね。

 

 

 

1日乗車券を買って、住吉から乗車。まずは終点のマリンパークへ。

 

 

この風景、THE・埋立地って感じ。

 

 

降りて何かすることもせず折り返しにすぐ乗車。

 

 

今回久しぶりの途中下車で、降りたのは南魚崎駅

そして訪れたのは菊正宗酒造記念館

 

ここ魚崎周辺には白鶴酒造櫻正宗などの酒造会社が多く集まっています。

 

 


昔の日本酒の作り方を知ることが出来ました。肉体労働で大変そう。

 

お土産コーナーではお土産にお酒を購入。

そして当館で1日乗車券を提示すれば記念グッズが頂けます。

 

先着順ということでドキドキでしたが無事ゲットできました。

 

ええ景色や・・・


六甲ライナーを完乗したらお次は三宮へ。ポートライナーに乗っていきます。

 

 

 

滑走路が見えてきました。

 

 

神戸空港到着。

LCCの発着便が多い空港なイメージ。

前に関空~成田でLCCを初めて使ったのですが窮屈すぎて辛かった思い出・・・

 

 

ちょっと空港内をブラブラして残りの市民広場~中公園の一通区間を乗りました。

 

 

三宮も離れて兵庫駅に到着。

ラストは1駅で終点の和田岬線に乗っていきます。

 

 

 

改札を通って専用ホームへ。

和田岬線は朝と夜しか走らない通勤通学に特化した路線です。

 

平日はそれなりに本数があるのですが土休日は1日たったの2本!

 

先の2つが思ったより早く終わったので駅前のカフェで時間を潰していました。

1本早く乗るという選択肢が無いのがキツかった・・・

 

 

貴重な103系が走っていたのですが、最近207系に置き換えられました。

6両の207系もこれまた貴重ですが。

 

 

あっという間に和田岬に到着。これで県内のJRは終わりました。

残るはケーブルカー2つ。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

元近鉄 四日市あすなろう鉄道を乗りつぶす

こんにちは、KYです。

今回書いていくのは三重の四日市を起点とする四日市あすなろう鉄道

三重ってJRや近鉄の他に伊賀鉄道三岐鉄道など小さい路線が意外と多くて、比較的近い所なのに未乗の路線が多かったんですよね。

 

早く埋めてしまいたいなと思っていたので乗ることにしました。

 

 

近鉄四日市で下車し、あすなろう線のホームへ。

近鉄路線ですが一旦改札を出て、高架下の道を渡った先に駅があります。

 

 

四日市あすなろう鉄道はあすなろう四日市から内部までを結ぶ内部線と、途中の日永から分岐して西日野まで延びる八王子線の2路線から成る総距離7㎞程のミニ鉄道。

発祥は軽便鉄道ということもあり線路幅は762mmとかなり狭く、車両もバスみたいな感じです。あとパンタグラフがでかい。

 

 

いざ乗車してあっという間に西日野に到着。

 

 

 

昔はもう少し先まで線路が伸びていたようです。

歩いて行ける距離みたいで、時間があったら行ってみたかった。

 

廃線跡や廃駅も趣があっていいですよね~。

 


折り返して日永で途中下車。

しばらくして内部行きが到着。接続良好で助かります。

 

 

 

内部に到着。

これにてあすなろう鉄道全線完乗👏👏

複数路線持っている鉄道で一番速く終わったのでは⁉

 

 

周辺には住宅地が広がっていました。

 

 

 

一部車両はこんな風に床がシースルーで走行中の車輪やレールを覗くことができます。

 

坊主頭のキャラは市のマスコット『こにゅうどうくん』。

 

 

四日市に戻ってきました。

最後に近鉄テイスト漂う駅名標とこにゅうどうくん。

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

筑肥線を乗りつぶす

こんにちは、KYです

 

 

これまで泊まりで行った旅行は1日単位で書いていましたが、これからは路線ごとや区切りが良い所までを書いていこうと思います。

(まとめて書くとネタ切れしかねないので)

 

さて今回は2泊3日で訪れた九州旅行。

その際に乗車した筑肥線について書いていきます。

 

 

博多まで夜行バスで向かい、西新のネカフェで朝食や諸々の支度を済ませたら乗り鉄開始。

 

お目当てのは地下鉄と相互乗り入れしていて通勤通学路線の色合いも強く、博多方面行きは混雑していました。

反対方面の筑前前原行きはガラガラでした(笑)

 

 

途中の姪浜を出たら筑肥線に突入。

 

 

 

筑前前原に到着。

博多に直通していたのに電化されるまではローカル線みたいな感じだったんですね~。

地下鉄効果恐るべし。

 

 

西唐津行きが到着。

大阪環状線以来の103系に乗車して終点まで行きます。

 

海沿いも走ります。

 

 

終点の西唐津に到着。

が、1駅手前の唐津西唐津唐津線なので実は別路線だったりします。

せっかくなので終点まで来てみました。

 

 

 

入線してきたのは気動車

これで唐津まで戻ります。

 

 

始めて唐津に来ました。

 

 

 

駅近くにあった喫茶店でランチタイム。

 

 

 

落ち着いた雰囲気でパスタとデザート美味しかったです。

 

 

 

次の発車時間まで余裕があるので、食べ終わったら少し街を散策。

 

 

オシャレな店があったり観光地の雰囲気が溢れていました。

 

 

これから筑肥線の正式な終点である伊万里を目指していくのですが、一旦唐津線に乗ります。

新線敷設の経緯から1本に路線が続いておらず、飛び地みたいになってるんですよね。

 

 


筑肥線に入ったので終点を目指します。

JR九州でも屈指の赤字区間ということで非電化で本数もガクッと減ります。

 

 

 

 

終点の伊万里にに到着。

これにて筑肥線全線完乗しました👏👏

 

博多に近い路線ながらもなかなか機会が無かったので、乗車することができて良かったです。

夜行バス明けという事で昼からは眠気との闘いでしたが^^;

 

 

今回は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。